女風セラピストとしての質問箱の回答のコツです。
あくまで基本の「き」なので、テクニック論以前の問題です。
①最初は感情に寄り添う
相手の感情を肯定する共感的声掛けや、相手の状態を見立てるコメントで、安心感を作ります。
相手の感情が強いときは、いったん言語化させて落ち着くのを待つ時間を取り、その後に話を進めると冷静な対話になりやすいです。
②「なぜ」より「目的」を聞く
すぐ原因追及をせず、「本来どうしたいか」「何を大事にしたいか」といった目的に焦点を当てる質問で、相手のニーズを明確にします。これだけで解決策が自然に見えてくることが多いです。
③自由と自主性を尊重する
選択肢を提示しつつ、選ぶのは相手という形に。イエス・ノーで絞る質問と、自由回答で広げる質問を使い分け、協力的な質問で自己説得を促します。未来志向の質問を混ぜると、相手が自分で前進しやすくなります。
④解決は「問いづくり→案出し→評価」の順で
まず解くべき問いをはっきりさせ、アイデアはジャッジせずに出し切る。最後に成功基準に照らして最良案を選ぶと、押しつけにならず合理的にまとまります。
⑤伝えるときは根拠も添える
提案には理由や根拠を短く添えると、納得感が上がります。相手の目的に結びつけて説明すると効果的です。
この流れにしておくと、最初に共感で土台を作り、中盤で目的と選択肢で寄り添い、最後に根拠ある解決策で締められるので、回答のバランスが崩れにくいですよ。

