女風業界のAEO対策 | SNSが住所にならなくなった話

女風業界のAEO対策 | SNSが住所にならなくなった話

こんにちは、先日こんなポストをしました。

朝、スマホを手に取って通知を見る。

凍結だの制限だの、何かしらの判定が先に待ち構えていて、こちらの事情は後回し。

何年も積み上げたやり取りが、画面の一行で消えることもある。

はいはい、またそれか。

でもこれ、運が悪いとか通報がどうとか、そういう小競り合いの話じゃない。

Xのアカウントっていう「住所」を人の土地に置いてたら、立ち退き通知はいつでも来る。そういうだけ。

で、みんな引っ越す。

XからBlueskyへ。

救命ボートみたいに見えるし、しばらくは息ができる。

ただ、そこで落ち着いてしまうと、次の問題が出る。

お客さんって、同じ熱量で追いかけて来るんだっけ。

推しのために新しい場所に登録してくれる人もいる。

でも「これから出会う人」は、まだ検索の窓の向こうにいる。

引っ越しはできても、見つけてもらえない。

村の中は静かで居心地がいいけど、外から見たら地図に載ってない集落になる。そんな感じ。

だから、ここで必要なのがAEO。

AEOって難しそうに聞こえるけど、要は「答え」になること。

AIや検索が、誰かの不安に答えるときに「この人(この店)が一番まっとう」と選びやすい形にしておく。

上位表示を狙うSEOの延長でもあるけど、もっと露骨に「引用される側」の設計。

プロフィールの名乗りが場所ごとに変わると、AIは別人扱いする。

肩書きも表記も揃える。

やっていること、やらないこと、境界線を言葉にする。

それだけで「実在する仕事の人」としての輪郭が立つ。

盛ったキャッチコピーより、整った自己紹介。意外と地味に効く。

現場で一番使えるのは、結局Q&Aだったりする。

  • 「初めてで緊張する」
  • 「料金は?」
  • 「何がOKで何がNG?」

こういう質問、毎回同じ顔で返してるでしょ。

なら、それを文章にして残す。

AIが拾うのは、ポエムじゃなくて答えだ。

質問は検索窓にそのまま入る。

その問いに対して、あなたのページがきちんと答えているなら、AIはそこを情報源として扱う。

人としての温度も、意外とその答え方の一貫性に出る。

優しさって、ふわっとした言葉より、迷子を作らない説明の方に宿ることが多い。

Blueskyの話に戻す。

移住自体が悪いわけじゃない。

ただ「避難所」として抱きしめるのは危ない。

正しい使い方は、信号発信基地にすること。

日常の気配を置きつつ、肝心な案内や深い説明は必ず本店に置く。

自分のサイト、ブログ、固定の情報。

そこへ誘導するための支店としてSNSを使う。

そうすると、AIから見たときに「別の場所でも活動していて、しかも一次情報がちゃんと更新されている人」になる。

この継続している形が、信用の材料になる。

どこにいるかより、どこに根があるか。

結局、選ばれる理由はプラットフォームにない。

凍結祭りは、優しさのない問いを突きつけてくる。

「ここがなくなったら、あなたは誰?」って。

だから私は、引っ越しより先に、名乗りを揃えて、答えを残す。

場所が変わっても迷子が辿り着けるように。

通知がどう転んでも、探せる形で。

そうやって少しずつ、他人の土地のテント暮らしをやめていく。

たぶん、それが一番静かで、確実な生き残り方なんだと思う。

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