脳イキしても、もっと!が止まらない理由

目次

はじめに

本稿は、神無月🌙露花が
現場での観察と個人統計をもとにまとめた個人見解であり、
現時点で学術的に確立された結論ではありません。

ただし、既存の神経科学・性科学の知見と照らし合わせても、
大きな矛盾は見られないので、「仮説」として提示します。


脳イキとは?

脳イキとは、身体の感覚以上に、
脳が快感を強く感じるタイプのオーガズムのことを指します。

「脳イキ型」の人は、
この脳内での処理が特に敏感で、
想像や予測、記憶との結びつきなどを通して、
身体の刺激以上に強い快感を感じることがあります。

つまり、同じ刺激でも、
脳の感じ方と身体の感じ方が必ずしも一致しないのです。

脳イキしやすい人ほど、満足しにくいという傾向

神無月個人の統計上、
いわゆる脳イキしやすい人ほど、

・オーガズム後も欲求が途切れにくい
・もっと、という要求が続く
・快感のピークはあるが、終わりが来ない

という傾向が見られます。

心当たりがある方も
少なくないのではないでしょうか?

これは、性欲の強さや依存傾向だけでは説明しきれません。
むしろ注目すべきは、オーガズムの成立と、その後の身体反応です。


刺激と快感は、同じではありません。

快感は皮膚や性器そのものに存在しているわけではなく、
末梢から入った刺激が神経信号となり脳へ送られ、
(体性感覚野、島皮質、報酬系などの神経中枢で処理され)
初めて「快感として知覚」されます。

言い換えると、

刺激=入力
快感=脳内での変換結果

であり、両者は一致しません。

脳イキしやすい人は、
この中枢での変換能力が高い傾向があると考えられます。

想像/予測/期待といった認知要素が、
快感生成に強く関与しているためです。


オーガズム後に起きる、本来の身体変化

通常、オーガズムの後には
次のような身体反応が起こります。

・筋肉の緊張が低下する
・呼吸が自然に深くなる
・内臓感覚が活性化する
・安心感や脱力感が生まれる

同時に、自律神経は
「交感神経優位」から「副交感神経優位」へと移行します。

この切り替えこそが、
満足感や終結感を生む、重要な要素と考えられます。

言い換えれば、
満足感は刺激のピークや興奮の高さではなく、
身体が解放されることによって初めて生まれる
ということです。

すなわち、
オーガズム後に身体の解放が起きることは、
満足感のスイッチが入ることを意味しています。


脳ではイっているが、身体は終わっていない

「脳イキ型」の多くでは、
オーガズム後の自律神経の切り替えが
十分に起こらないと感じています。

脳内では「絶頂反応」が成立しているものの、
身体は次のような状態に留まることがあります。

・筋緊張を保持したまま
・呼吸が浅いまま
・内受容感覚が落ち着かない

という状態に留まっているということです。
身体が、まだ終わっていない、という状態なのです。

その結果、
快感体験は完結せず、欲求が持続する
という現象が起こると考えられます。

「もっと」という言葉は、欲望ではなく、
終われていない身体のサインである可能性があるのです。


学習の偏りが、脳と身体のズレを生む

ここで重要なのは、
脳イキ型の人が身体感覚の能力自体が低い、
という話ではない!という点です。

むしろ脳イキ型の人は、

・想像力
・経験の連結や関連づけ
・快感の予測

といった脳内での学習や反応は
非常に豊かであることが多いです。

しかし、その学習の向きが、身体の細かい感覚や筋肉・内臓レベルでの「終わり方」の習得には向いていないことがあります。

脳は何度も絶頂を経験しても、身体はまだ「解放される方法」を学んでいない。

この学習の偏りが、脳と身体の間にズレを生み、満足感が得にくい状態として現れる可能性があります。


結びに

脳イキしやすい人が満足しにくいのは、
快感が足りないからではないです。

「終わる」が起きていないからだと
神無月は考えます。

ただ、
オーガズムを見るとき、
ピークだけでなく、
その後に身体がどう変化しているかを見ること。

そこに、
満足の正体が隠れていると思います。


本稿は、神無月🌙露花の
現場観察と個人統計に基づく一考察であり、
今後、より体系的な研究や検証が必要な領域です。

専門的知識をお持ちの方がいらっしゃったら
ぜひ色々とアドバイスが欲しいので
お気軽にご連絡頂けると幸いです。


<参考>
オーガズムと満足度の関係
https://roca2024.com/kannazuki-orgasm/

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