今日は8月22日です。
夏の終わりの、あの少しだけ寂しい空気が出てきた頃だと思います。
この記事は、50代・60代の方だけに向けて書いています。
私は青といいます。
露花というお店で、女性用風俗のセラピストをしています。
40代です。
最初にお伝えしておきます。
この記事の最後で、私は2時間24,000円のコースをおすすめします。
そのつもりで読んでいただいて構いません。
ただ、その前に。
少しだけ、昔の話をさせてください。
あの「待っている時間」を、覚えていますか
私が言いたいのは、恋の話ではありません。
もっと手前の、「待っている時間」のことです。
たとえば、こんなことがありませんでしたか。
- 家の電話が鳴るのを、自分の部屋でじっと待っていた。
親が先に出たらどうしよう、と本気で焦った。 - ラジオで好きな曲がかかるのを待って、カセットの録音ボタンに指を置いたまま待機していた。
DJの声が最後にかぶって、悔しかった。 - 駅の時計の下で待ち合わせをした。
相手が見えるまでの数分間、何回も髪を触った。 - 美容室で「聖子ちゃんカットにしてください」と言うのに、勇気がいった。
- 友達と交換日記をしていて、返ってくるのが待ち遠しかった。
- 喫茶店のクリームソーダを、溶けるまでゆっくり飲んだ。
そこにいる時間そのものが目的だった。 - ドラマの最終回を、家族全員でリアルタイムに観た。
録画がなかったから、その時間を空けておくのが当たり前だった。
思い出していただけたでしょうか。
ここで気づいてほしいことがあります。
いま挙げたもの、どれも「その瞬間」より、待っている時間のほうが長いのです。
電話が鳴るまで。
曲がかかるまで。
相手が改札から出てくるまで。
あの時間のことを、私たちは「ときめき」と呼んでいたのだと思います。
その時間が、いつのまにか無くなっていませんか
いまの生活を思い浮かべてみてください。
待ち合わせをすることが、この1年で何回ありましたか。
病院の予約。
お子さんやお孫さんとの約束。
どちらも大切な時間です。
でも、「相手が来るのを、そわそわしながら待つ」時間ではないと思います。
そして、こういうことも起きていませんか。
家を出る用事が、月に数えるほどしかない。
誰かのために服を選ぶ機会が、もう何年もない。
美容室に行っても「誰に見せるわけでもないし」と思ってしまう。
私のところに来てくださる50代・60代の方が、口を揃えておっしゃることがあります。
「予約をしてから当日までの2週間が、いちばん楽しかった」と。
これは、私にとって嬉しいような、少し複雑なような言葉です。
でも、意味はよく分かります。
予定が入るというのは、それだけで生活の色が変わるということです。
私がおすすめするのは、2時間のコースです
ここから、はっきり商品の話をします。
2時間コース
24,000円
120分で、24,000円です。
1分あたりに直すと、200円になります。
数字だけ見ると、安いものではありません。
だから、正直に分解します。
美容室でカラーとカットをすると、地域にもよりますが1回で1万円を超えることがあります。
お友達との食事会が、1回5,000円だとします。
そう考えると、美容室2回分、あるいは食事会5回分というあたりです。
毎月使うものではありません。
年に1回か2回、自分のために使うものだと思っていただくのが、いちばん近いです。
そして、なぜ2時間なのか。
これには理由があります。
1時間だと、緊張がほどける前に終わってしまうからです。
はじめての方は、最初の30分はほぼ緊張しています。
そこから世間話をして、少しずつ空気が緩んでくるのが、だいたい1時間を過ぎたあたりです。
つまり、1時間のコースだと、いちばん良い時間が始まる直前で終わります。
これは、お互いにもったいない。
だから私は、はじめての方には2時間をおすすめしています。
この2時間で、何が起きるのか
具体的にお話しします。
だいたい、こういう流れになります。
まず、待ち合わせです。
私は約束の時間より早く着いて、立って待っています。
あなたが来るのを待っている人間が、そこにいます。
この時点で、もう10分ほど経っています。
合流したら、たいていはお茶か、少し歩くところから始まります。
最初の30分は、緊張していて当たり前です。
話すことがなくなっても、こちらが持たせます。
黙っていても、気まずくならないようにするのがこちらの仕事です。
1時間を過ぎたあたりで、たいていの方が少し笑うようになります。
ご家族の話。
昔観ていたドラマの話。
昔好きだった歌手の話。
そういう話を、最後まで遮らずに聞く人間が、目の前に座っています。
残りの時間の使い方は、その方によって違います。
ずっと話していたい方もいます。
手を握ったまま黙っていたい方もいます。
どちらでも構いません。
そして、お別れの時間が来ます。
帰り道、たいていの方が「思っていたのと違った」とおっしゃいます。
もっと構えていた、と。
これが、2時間24,000円の中身です。
劇的なことは、何も起きません。
ただ、久しぶりに「誰かに会いに行く日」ができる。
それだけです。
ここで出てくる「でも」を、先に全部つぶします
ここまで読んで、たぶん頭のなかに「でも」が並んでいると思います。
順番に、全部お答えします。
でもこの歳で行くのは、さすがに変ではないですか。
変ではありません。
私のところに継続して来てくださる方で、いちばん人数が多いのは50代です。
次が40代です。
60代の方も、珍しくありません。
でも体型が昔と全然違うので、恥ずかしいです。
私の前に来てくださる方の、ほぼ全員が同じことをおっしゃいます。
年代を問わずです。
明かりは消したままで構いませんし、見ないでほしい場所は見ません。
痩せてから来る必要は、まったくありません。
でも何を話せばいいか分かりません。
話さなくて大丈夫です。
こちらから話しますし、沈黙が続いても平気です。
「話すことがない」とおっしゃっていた方が、2時間ずっと話していた、ということのほうが多いです。
でも家族に知られたくありません。
こちらから連絡を差し上げることはありません。
ご予約の確認も、あなたが指定した方法・時間だけで行います。
郵便物が届くようなこともありません。
でも予約したあとで、やっぱり怖くなったら。
その気持ちになる方は、たくさんいらっしゃいます。
前日に不安になったら、そのままLINEで送ってください。
当日までのやりとりも、こちらの仕事のうちです。
でも24,000円は、やっぱり高いです。
無理をして来る場所ではありません。
生活を削ってまで来ていただくくらいなら、来ないでいただきたいです。
それは本心です。
ただ、「自分に使うのが申し訳ない」という理由でためらっているのなら、そこは一度、脇に置いてみてほしいと思っています。
なぜ、40代の私なのか
女風には、20代のセラピストもたくさんいます。
若い人を選ぶのが悪いとは、まったく思いません。
そのうえで、私を選ぶ理由を3つだけ挙げます。
1. 昔話に、注釈がいりません
私は40代です。
90年代のバンドを聴いて育って、いまもその頃の曲をピアノで弾いています。
だから、80年代・90年代の話が普通に通じます。
あの頃のドラマの話。
あの頃の歌番組の話。
「知らないんですけど」と言われずに話せる相手というのは、実はもう貴重です。
2. 生活の話が、想像ではなく実感で分かります
親の介護が、現実の話として始まっている年代です。
体力が落ちたことも、疲れが翌日に残ることも、実感として分かります。
だから「大変ですね」ではなく「うちもです」と返せます。
3. 急ぎません
私は月に数日しか現場に立っていません。
本数をこなす働き方をしていないので、1回の時間を急ぐ理由がありません。
2時間、世間話だけで終わっても、私のほうは何とも思いません。
逆に言うと、枠がとても少ないということでもあります。
ご希望の日が埋まっていることも多いので、そこだけはご承知おきください。
ご予約の方法は、これだけです
難しいことはありません。
4つのステップで終わります。
-
LINEで、ひとこと送る。
「はじめまして」だけで大丈夫です。
文章を考えなくて構いません。 -
希望の日を、いくつか出す。
第3希望くらいまでいただけると、枠が合わせやすいです。 -
コースを決める。
はじめての方には、2時間24,000円のコースをおすすめしています。
迷ったら、そのままご相談ください。 -
当日、待ち合わせ場所に来る。
こちらが先に着いて待っています。
それだけです。
そして、いちばん大事なことをお伝えします。
まだ予約を決めていない段階で、連絡してくださって構いません。
「まだ決めていないのですが」という前置きのご連絡を、私はいちばん多く受け取っています。
聞きたいことだけ聞いて、そのまま何ヶ月も来られない方もいらっしゃいます。
催促は一切しません。
それも普通のことです。
最後に
冒頭で、待っている時間の話をしました。
電話が鳴るのを待った時間。
カセットの録音ボタンに指を置いていた時間。
駅の時計の下で、髪を何度も触っていた時間。
あれは、若かったから起きたことではないと思っています。
「誰かに会う予定がある」から起きていたことです。
だとしたら、いまからでも作れます。
予約をしてから当日までの2週間。
何を着ていこうかと考える時間。
美容室に行く理由ができること。
当日の朝、少し早く目が覚めてしまうこと。
2時間24,000円で買っているのは、その2時間だけではありません。
予約した日から当日までの、全部の時間です。
今日は8月22日です。
9月の枠から、ご相談を受けています。
まずは、ひとこと送るところから。
はじめての方におすすめ / 2時間コース 24,000円
「はじめまして」だけで大丈夫です。
予約の意思がなくてもご連絡いただけますし、こちらから催促することもありません。
※記事内のエピソードは、ご本人が特定されないよう年齢・状況・時期などの細部を変更して書いています。
※料金・コース内容は2026年8月時点のものです。最新の内容は、ご予約時にご確認ください。
※年代の割合は、ある時点での私の予約状況をもとにした数字です。時期によって変動します。

