女性用風俗に特化したSNS「YORU女(ヨルジョ)」について、現役のセラピストであり、Web制作を16年やっている人間の両方の立場から書きました。どういう仕組みで動いているのか、おすすめ欄には何が効くのか、投稿はどこまで残るのか。公開されている情報を実際に確かめたうえでまとめています。
YORU女(ヨルジョ)というSNSがある。読み方はヨルジョ。女性用風俗、いわゆる女風に特化したソーシャルネットワーキングサービスで、比較的あたらしいサービスだ。
私は青(アオ)という名前で、女性用風俗店の露花(ろか)にセラピストとして在籍している。同時に、Webの仕事を16年やっている。新しいサービスが出るとつい中身を覗いてしまう癖があって、YORU女についても例外ではなかった。
この記事は、その覗いた結果を整理したものになる。使い方の紹介というより、仕組みの話が多い。ただ、仕組みを知っておくと使い方が変わる種類の話でもあるので、これから登録しようとしている方にも、すでに使っていて伸び悩んでいる方にも、それなりに実用的だと思う。
YORU女(ヨルジョ)がどういう場所なのか
女性用風俗に特化した、年齢確認つきのSNS
YORU女は、女性用風俗の利用者とセラピストが同じ場所に集まるSNSである。閲覧するには年齢確認を通す必要があり、その手前で一度足切りが入る。つまり、たまたま通りかかった人が流れ込んでくる構造にはなっていない。
これが何を意味するかというと、前提の説明を省略できるということだ。
Xで女風の話を書こうとすると、業界の外側にいる人の視線を常に意識することになる。誤解されないための注釈、炎上しないための言い換え、そういうものに文字数を取られる。私自身、Xでは書けなかった文章がいくつもある。YORU女では、そのあたりの気遣いがかなり減った。すでにこの世界を知っている人しか入ってこないからだ。
書き手にとって、省略が許されるというのは想像以上に大きい。文章の密度が上がる。
使っている人の層
役割は大きく2つに分かれている。ゲストとセラピストだ。プロフィールの内部データにも role という項目があって、そこで明確に区別されている。ゲストは利用者側、セラピストは施術者側で、表示されるバッジや使える機能が少し変わる。
体感として、リリースからの期間を考えれば人は着実に増えている。ただしXほどの規模ではない。フォロワー数の桁も違う。ここを勘違いして「Xの代わり」として運用すると、たぶん失望する。あとで書くが、YORU女はXの代替ではなく、別の役割を持たせるべき場所だ。
技術的にはどう作られているか
ここは興味のない方は読み飛ばしてもらって構わない。ただ、後の話につながるので触れておく。
YORU女は Next.js という比較的モダンなフレームワークで作られていて、Vercel というホスティングサービスの上で動いている。画像は Cloudflare Images で配信され、URLには有効期限つきの署名が付く。試したところ、この署名の寿命はおよそ15分だった。つまり画像のURLをコピーして貼り付けても、しばらくすると表示されなくなる。
この作りは、個人開発の延長というより、きちんとした開発体制で作られていることを示している。更新の頻度もかなり高い。数週間おきに機能が増えていて、そのスピードは正直なところ驚異的だ。
登録してから使い始めるまでの流れ
登録そのものは数分で終わる
登録の手順は簡素で、詰まるところはほとんどない。年齢確認を通し、アカウントの種別を選び、表示名とIDを決める。IDはURLの一部になるので、あとから変えると外部に貼ったリンクが切れる。ここだけは少し考えてから決めたほうがいい。
私のIDは ao_roca にした。名前と店名をつなげただけだが、検索で探されたときに見つけてもらいやすい形を選んだつもりだ。
プロフィールに何を書くか
ここが一番大事なので、少し長く書く。
プロフィールに設定できる項目は、表示名、アバター画像、カバー画像、都道府県、誕生日、年齢、自己紹介文。誕生日と年齢はそれぞれ表示するかどうかを個別に切り替えられる仕組みになっている。年齢を出したくないセラピストは多いので、ここが独立しているのはよく考えられていると思う。
加えて、比較的最近になって店舗ページのURLと店舗内の自分のページのURLを登録する欄が増えた。ここは必ず埋めたほうがいい。SNS上でどれだけ良い印象を持たれても、予約導線がなければそこで終わる。
自己紹介文について、私が意識しているのは3つある。
- 経歴を数字で書く。何年やっているか、月に何日稼働しているか。抽象的な言葉より、数字のほうが人の輪郭を作る
- 施術で大事にしていることを1つに絞る。3つ書くと、どれも本気に見えなくなる
- 読み返したときに恥ずかしくならない範囲に留める。盛った文章は、実際に会ったときに自分の首を絞める
後述するが、YORU女においてプロフィールは「入り口」ではなく「判断の基準点」として機能している。投稿を見た人は、必ずプロフィールに戻ってくる。そこが薄いと、投稿がどれだけ良くても評価が定まらない。
投稿でできること
画像つきの投稿、動画つきの投稿、テキストだけの投稿ができる。動画は140秒までという上限が設けられている。
投稿にはキャプション(本文)といいねが付く。表示側にはハッシュタグを描画する仕組みがすでに用意されているのだが、私が確認した限り、サーバー側からハッシュタグのデータが返ってきている様子はまだない。準備はできているが公開されていない、という段階だと思われる。近いうちに来るのだろう。
おすすめ欄に載る条件を確かめた
ここが一番知りたい方が多いと思うので、正面から書く。
並び順は投稿時刻の降順だけ
YORU女のホーム画面には「おすすめ」と「フォロー中」という2つのタブがある。名前だけ見ると、おすすめタブには何らかの選抜が働いているように思える。
実際に確かめたところ、おすすめ欄の並び順は、投稿された時刻の新しい順のみで決まっている。
フィードを取得する仕組みは、投稿日時と識別子を組み合わせたカーソルでページを送る、ごく標準的な実装になっている。そこにスコアや重み付けの入り込む余地はない。新しい投稿が上に来て、古い投稿が下に流れていく。それだけだ。
つまり現時点のYORU女には、いわゆるレコメンドアルゴリズムが存在しない。「おすすめ」という名前だが、中身はタイムラインである。
いいねは順位に影響していない
投稿データにはいいねの数を示す項目があり、押されたかどうかを示すフラグもある。数は確かに記録されている。
しかし、その数値が並び順に反映されている形跡はない。いいねの多い投稿が上に来ることはないし、少ない投稿が沈むこともない。いいねは今のところ、書き手へのフィードバックとしてだけ機能している。
これは残念な話ではなく、むしろ好機だと私は思っている。エンゲージメントで殴り合う必要がない。数字を稼ぐための投稿をしなくていい。Xで消耗した人ほど、この構造は楽に感じるはずだ。
では、何が効くのか
順位が時刻だけで決まるということは、勝負どころが2つに絞られるということでもある。
ひとつは、投稿する時間帯。 上から順に流れていくフィードでは、読まれる時間に投稿することがそのまま露出量になる。女性用風俗の利用者層を考えると、深夜帯と、通勤時間帯の朝が候補になる。私は夜に寄せている。
もうひとつは、頻度。 一定の間隔で流し続けているアカウントは、単純に目に入る回数が増える。まとめて5本投稿するより、5日に分けて1本ずつ出したほうが、この構造では確実に有利だ。
逆に言えば、凝った内容を月に1本だけ出すという戦い方は、YORU女ではほとんど機能しない。長い文章を書きたいなら別の場所に置いたほうがいい。
この設計はいずれ変わる可能性が高い
いま時刻順なのは、おそらく「まだ変える段階ではない」というだけの話だ。利用者が増えて情報量が増えれば、選抜の必要が出てくる。そのときに使われそうな材料は、すでにデータとして揃っている。いいねの数、都道府県、フォロー関係、そして準備中のハッシュタグ。
アルゴリズムが入ったときに困らないよう、いまのうちに素の投稿を積み上げておくのが賢いと思う。積み上げた投稿は、あとから評価の材料になる。
投稿は検索に残らない。プロフィールだけが残る
ここからは、Web屋としての話が中心になる。YORU女を長く使うつもりなら、知っておいて損はない。
個別の投稿ページには noindex が指定されている
YORU女の投稿には、それぞれ個別のURLが割り当てられている。共有もできる。ところが、そのページのHTMLを開くと、検索エンジンに向けた指示として noindex と書かれている。
noindex というのは「このページを検索結果に載せないでください」という明示的な宣言だ。これが書かれている限り、投稿がGoogleの検索結果に出てくることはない。どれだけ丁寧に書いても、どれだけ反応が良くても、検索からの流入はゼロで固定される。
一方でプロフィールページは index, follow
対照的に、プロフィールページには index, follow が指定されている。検索結果に載せてよく、そこから伸びるリンクも辿ってよい、という指示だ。canonicalタグも正しく設定されている。
| ページ | 検索エンジンへの指示 | 意味 |
|---|---|---|
| プロフィール | index, follow | 検索結果に出る。看板として扱われている |
| 個別の投稿 | noindex | 検索結果に出ない。流れていく前提 |
| 会員規約・プライバシーポリシー | noindex | 検索対象にする必要がないページ |
| ログイン | noindex | 同上 |
設計思想としては筋が通っている。投稿は流れていくもの、プロフィールは看板。SNSとしては真っ当な割り切りだ。
ただし、その看板に外から辿り着く道が用意されていない
ここが面白いところで、そして重要なところでもある。
プロフィールページは検索に載る設定になっているのに、Googleがそのページを見つけるための経路が、サイト側にほとんど用意されていない。サイトマップのファイルが置かれておらず、トップページのHTMLを開いてもプロフィールへ向かうリンクが1本も書かれていない。ページの中身はブラウザ上でJavaScriptが後から描く仕組みなので、最初に配信されるHTMLにはリンクが現れないのだ。
検索エンジンは、リンクを辿ってページを見つける。辿るためのリンクが存在しなければ、そのページは事実上、存在していないのと同じ扱いになる。
YORU女のプロフィールを検索で見つけてもらいたいなら、外部のサイトからリンクを張る以外の方法が現状ほとんどない。これは順位を上げる工夫の話ではなく、そもそも認識されるかどうかの話である。
そこから逆算した、私自身の導線設計
この構造が分かってから、私は自分の運用を組み直した。
まず、自分が管理しているサイトから、自分のYORU女プロフィールへリンクを張った。それがこの記事でもあり、いま読んでいるこのページからも張っている。露花・青のYORU女プロフィールがそれにあたる。手間ではあるが、これをやらないと検索の土俵にすら上がれない。そして、これをやっているセラピストはまだほとんどいない。
次に、投稿の中身は自分のサイト側にも残すことにした。投稿ページがnoindexだということは、同じ文章を自分のサイトに置いても検索上で競合しないということでもある。通常なら重複コンテンツを気にする場面だが、片方が最初から検索対象外なので、ぶつかりようがない。検索で拾われるのは常に自分のサイト側になる。
SNSは借りている土地だ。土地の設計を読んでから建てたほうがいい。YORU女に関して言えば、建てるべきものは投稿の本数ではなく、プロフィールへ向かう道のほうだった。
いま動いている機能と、これから来そうな機能
更新頻度が高いサービスなので、この節の内容は数ヶ月で古くなる。読んだ時期によっては、すでに実装済みのものが混ざっているかもしれない。
すでに動いている機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| トーク | 1対1のメッセージ。未読数の管理あり |
| 通知 | いいね、メッセージ受信、フォローの3種類。項目ごとに通知の可否を設定できる |
| セラピスト検索 | キーワードと都道府県での絞り込み |
| リスト | Xのリストに近い仕組み。作成、メンバーの追加と削除、並び替えまで実装済み |
| 動画投稿 | 140秒まで。サムネイルは自動生成される |
| ストーリー | 24時間で消える投稿。プロフィールに公開中かどうかのフラグを持っている |
| プロフィールQ and A | 質問と回答の形式でプロフィールを補足できる欄 |
| ダークモード | 設定がサーバー側に保存されるので、端末をまたいでも維持される |
| LINE連携 | アカウントとLINEを紐づけて通知を受け取れる |
まだ来ていないが、準備が進んでいるもの
表に出ていないだけで、動きが見えている部分もある。
先に触れたハッシュタグは、表示する側の仕組みだけが先行して用意されている状態だ。データが流れ始めれば、その日のうちに使えるようになるはずだ。ハッシュタグが入ると、検索と回遊の設計が大きく変わる。いまのうちに自分の投稿にどういう分類を与えたいか、考えておくと動きやすい。
投稿の編集機能も、まだない。誤字に気づいたら消して投稿し直すしかないので、これは早く来てほしい。
セラピストとして使ってみて分かった向き不向き
向いている使い方
日常の断片を置く。 施術の帰り道に考えたこと、読んだ本の一行、季節の変わり目に気づいたこと。前提の説明が要らない場所なので、こういう文章がそのまま置ける。
写真を積む。 検索には載らないが、プロフィールを訪れた人はスクロールして遡る。積み上がった投稿そのものが、人柄の説明として機能する。
継続していることを示す。 時刻順のフィードでは、続けている人が有利になる。逆に言えば、途切れると存在しないのと同じになる。週に2回でも構わないので、間隔を一定にしたほうがいい。
向いていない使い方
長文を置く。 フィードが速く流れるので、時間をかけて読む形式と相性が悪い。長い文章は自分のサイトかnoteに置いて、そちらへ誘導するほうが読まれる。
検索流入を狙う。 投稿がnoindexである以上、これは構造的に不可能だ。ここを狙うなら自分のサイトを持つ以外にない。
ここだけで完結させる。 予約導線がプロフィールの外部リンクに集約されているので、そこが埋まっていないと、どれだけ良い印象を持たれても行き止まりになる。
XやInstagramと、どう住み分けるか
私は3つの場所を使い分けている。同じ人間が書いていても、置く場所で言葉の温度は変わる。
| 場所 | 置いているもの | 理由 |
|---|---|---|
| X | 思いつき、短い反応 | 速度が要る。まとまる前の言葉を出せる |
| YORU女 | 写真、日々の断片 | 前提の説明が要らない。省略が許される |
| note | まとまった考察 | 読む体力のある人に届く。検索にも載る |
| 自分のサイト | すべての集約点 | 唯一、自分の資産として残る場所 |
想定している導線は、Xで見つけて、YORU女で人となりを確かめて、noteで考え方を読む、という順番になる。実際にその通りに読まれることのほうが少ないのだけれど、置くときの基準としては機能している。
ひとつだけ確かなことがあって、私という人間の輪郭が一番はっきり出ているのは、たぶんYORU女のほうだ。長い文章を書いているときの私は、少し賢そうに振る舞っている。日常の断片には、それができない。
反応の集まっているアカウントを観察して分かったこと
順位が時刻順である以上、伸びているアカウントの差は運用のほうにある。しばらく眺めていて、いくつか共通点が見えてきた。
1枚目の画像で完結させている
フィードは速く流れる。スワイプの途中で止まってもらえる時間は、おそらく1秒もない。その1秒で伝わるかどうかがすべてを決めている。
複数枚投稿にして、2枚目以降に本命を置いているアカウントをよく見かけるが、これはこの構造ではかなり損をしている。2枚目まで到達する人が少ないからだ。良いものを最初に置く。もったいぶらない。
キャプションの1行目が短い
本文は途中で省略されて表示される。つまり、最初の一行が見出しとして機能する。
反応の多い投稿を見ていると、この一行が例外なく短い。20文字前後で言い切っている。逆に、長い前置きから入る投稿は、続きを開かれないまま流れていく。
これはXでも同じことが言われるが、YORU女のほうが影響が大きいと感じる。Xと違って、リポストのような拡散の仕組みが存在しないぶん、最初の接触で決まってしまうからだ。
投稿の時間が揃っている
毎日同じくらいの時刻に投稿しているアカウントは、読む側の生活リズムに組み込まれる。「この時間に開けばあの人の投稿がある」という状態を作れると、フォロワー数以上の安定した接触が生まれる。
私は夜の時間帯に寄せている。理由は単純で、女性用風俗の利用を考える時間帯がそこに集中しているからだ。もっとも、これは私の稼働時間の都合でもある。無理のない時刻を選んだほうが続く。
プロフィールと投稿の温度が一致している
これが一番大きい差だと思っている。
プロフィールでは落ち着いた雰囲気を作っておきながら、投稿では別人のようなテンションで書いている。そういうアカウントは、読み手のなかで像を結ばない。像が結ばれないものは、記憶に残らない。
どちらが正解ということではなく、揃っていることが大事だ。揃っていれば、読み手は3投稿目くらいでその人の輪郭を掴める。掴めた相手のことは、覚えていられる。
使ううえで気をつけていること
業種の性質上、安全面の話は避けて通れない。私が実際に守っているルールを書いておく。
写真から場所が割れないようにする
屋外の写真は、背景に映り込むものだけで居住エリアが絞れてしまう。駅名の看板はもちろん、特徴的な建物、バスの行き先表示、地域限定のチェーン店。このあたりは意識的に避けている。
撮影日時についても、投稿と実際の撮影を少しずらすようにしている。行動パターンを読まれないためだ。神経質に思われるかもしれないが、この業界で長く続けるならこれくらいの習慣は持っておいたほうがいい。
都道府県の設定をどう扱うか
プロフィールには都道府県を設定できる。検索で絞り込まれる項目でもあるので、稼働エリアを示す意味では設定したほうが見つけてもらいやすい。
ただし、居住地と稼働地は別物として考えるべきだ。設定するのは稼働エリアであって、自宅のある場所ではない。ここを混同すると、細かい情報を積み重ねられたときに危うくなる。
メッセージのやり取りは店舗の導線に戻す
トーク機能があるので、そこで予約の相談まで進んでしまいそうになる。私はそうしないようにしている。
理由は2つある。ひとつは、店舗を通さないやり取りは双方にとって守りが薄いこと。もうひとつは、記録が残らないこと。何かあったときに第三者が確認できる形になっていないと、結局どちらも困る。
SNSでのやり取りは関係を作るところまで。予約は店舗の導線から。この線引きは崩さないほうがいい。
個人情報を積み上げない
1つの投稿だけでは何も分からなくても、100の投稿を並べると輪郭が浮かぶ。年齢、出身、通っている店、家族構成、休みの曜日。それぞれは無害でも、集めると個人が特定できる。
私は自分の投稿を、たまに古い順から読み返すようにしている。書いた本人ではなく、初めて見る人のつもりで読む。そうすると、思っていたよりも多くを渡していることに気づく。気づいたら消す。
これから始める人が、最初の2週間でやるといいこと
手順として整理しておく。私が最初にやっておけばよかったと思っていることも含んでいる。
1週目:土台を作る
初日にプロフィールを完成させる。 投稿より先にここを埋める。空のプロフィールのまま投稿を始めると、最初に見つけてくれた人を取りこぼす。最初の数人は、あとから来る数十人より重い。
アバターとカバー画像を同時に決める。 この2枚が並んだときの印象が、そのままアカウントの第一印象になる。片方だけ差し替えると温度がずれるので、セットで考えたほうがいい。
店舗のURLを登録する。 予約導線がないアカウントは、どれだけ良い印象を持たれても行き止まりになる。稼働している店舗のページと、店舗内の自分のページ、両方の欄が用意されているので埋めておく。
外部から自分のプロフィールへリンクを張る。 ここまで書いてきた通り、これをやらないと検索エンジンに存在を認識してもらえない。自分のブログ、他のSNSのプロフィール欄、店舗の紹介ページ。張れる場所から順に張る。
2週目:型を見つける
投稿する時刻を固定する。 最初の1週間はばらつかせて反応を見て、2週目に一番手応えのあった時間帯へ寄せる。時刻順のフィードでは、これが露出量そのものになる。
キャプションの1行目だけを推敲する。 全体を丁寧に書くより、最初の一行に時間をかけたほうが結果が変わる。省略されて表示される以上、そこが見出しとして働いている。
10投稿たまったら、初めて見る人のつもりで自分のプロフィールを開く。 投稿の並びと自己紹介文の温度が合っているか。合っていなければ、直すのは投稿ではなくプロフィールのほうであることが多い。
この2週間で土台ができれば、あとは続けるだけになる。続けることの難しさは別の話だが、少なくとも構造上の落とし穴は避けられる。
よくある質問
年齢確認を通せば登録できます。利用者側のゲストと、施術者側のセラピストで役割が分かれていて、選んだ役割によって使える機能や表示が変わります。
現時点では、投稿時刻の新しい順に並んでいるだけです。いいねの数やフォロワー数が順位に影響している形跡はありません。したがって、投稿する時間帯と頻度が実質的にすべてになります。
出ません。個別の投稿ページには noindex が指定されており、検索結果に載らない設定になっています。一方でプロフィールページは検索対象です。
外部のサイトからリンクを張るのが、現状ほぼ唯一の方法です。サイトマップも内部リンクも用意されていないため、外から張らない限り検索エンジンがページの存在に気づけません。自分のブログ、店舗ページ、他のSNSのプロフィール欄など、張れる場所から張っておくことをおすすめします。
画像のURLには有効期限つきの署名が付いていて、その寿命がおよそ15分だからです。外部に貼りたい場合は、画像そのものを保存して自分の側で配信する必要があります。
おすすめしません。YORU女は入ってくる人の総量がXほど多くないため、新規に見つけてもらう入り口としては弱いです。Xで見つけてもらい、YORU女で人となりを伝える、という役割分担のほうが噛み合います。
経歴を数字で書くこと、大事にしていることを1つに絞ること、盛らないこと。この3点です。プロフィールは入り口ではなく、投稿を読んだ人が判断のために何度も戻ってくる基準点として機能しています。ここが薄いと、投稿の良し悪しが評価に変換されません。
青(アオ)/女性用風俗店 露花 セラピスト。Web制作歴16年。施術の現場と、それを支える仕組みの両方について書いています。
この記事の内容は執筆時点で確認したものです。YORU女は更新頻度が高いサービスのため、仕様が変わっている可能性があります。

