「良かった」より「嫌じゃなかった」を大切にする。
そんなセラピストがいる。女性用風俗に興味はあるけれど、一歩が踏み出せない。
そんな人にとっての「入り口」でありたいと語る優人さん。
是非インタビューをご覧ください。
現役看護師として終末期医療に携わりながら、女性用風俗セラピストとしても活動する優人さん。「優しい人」と書いて「ゆうと」と読むその名前には、彼の接客スタイルそのものが表れている。離婚を機に「他の世界も知りたい」と飛び込んだこの業界で、約4年のキャリアを持つ彼が大切にしているのは、「お客様にとってマイナスを作らないこと」。看護師として培った観察眼と、穏やかな人柄が生み出す独自の接客哲学について話を聞いた。
自己紹介――「優しい人」という名前に込めた思い
青:まず、お名前とご出身を含めて、簡単に自己紹介をお願いできますか?
優人:名前は、優しい人と書いて「ゆうと」と言います。年齢は34歳ですね。出身は関東です。
青:源氏名の「優人」という名前には、どういう思いや狙いがあるんですか?誰が考えたんでしょう?
優人:考えたのは自分です。代表の満さんと最初にお会いする時、今の事務所に行った時に、その場で「名前どうする?」って聞かれて。事前にいい名前を考えてこなかったので、どうしようかなと思ったんですけど。
ただ、基本的に僕は優しい系というか、ソフトなんですね。見た目にしても、話し方や口調にしても。なので、お客様がホームページとかを見てくださった時に、見た目だけのイメージで色々期待されても困るところもあるので、トータルの印象も含めて「優しい」というのが全面に出ればいいかなと思いました。
青:前のお店では別の名前だったんですか?
優人:はい、全く別でした。以前の名前は、その時のお店の風潮として、セラピストの皆さんがひらがなで何文字かっていうのがあったんですね。他の方と被らないようにっていうのと、ちょっと印象に残したいっていう安直な考えで、「〇〇〇」っていう名前にしたんですけど。
その名前自体に結構後悔があって。呼びづらかったり、名前自体がちょっと古臭いって印象を持たれることもあったので、別にあの名前にこだわらなくてもいいかなっていうぐらいの感覚でしたね。
青:「優人」以外に候補はあったんですか?
優人:本名が「〇〇」って言うんですけど、その本名の漢字一文字が残る方向で考えようかなとか。でも本当に急遽考えたものだったので、そんなに候補って候補はなかったですね。「ゆうと」にするって言った時に満さんが「あ、それいいじゃん」って言ってくださったので、もう一発でそれに決めました。
本業は看護師――終末期医療の現場で働く日々
青:お仕事について伺いたいのですが、ずっと看護師をされているんですか?
優人:そうですね。過去に一瞬、保健師の仕事をやったこともあったんですけど、実質ほぼ看護師ですね。
青:ホスピス系のお仕事だと伺いましたが、そちらに行こうと自分で希望された感じですか?
優人:前に勤めていた職場にいる時から転職をずっと考えてはいたんですけど、転職先をどうしようかなっていうまま1年、2年ぐらい経っていた気がします。
その時に、現在のホスピスが世間的にすごく大々的に広告を出して広がり始めた時期だったんですね。実際、知り合いが働いていて、誘いを受けたっていうのがきっかけでした。
青:終末期や終の棲家での人との関わりなので、大変だよねって思ってくれる方が多いのかなと。実際、楽しいですか?
優人:もちろん楽しいところもありますし。ただ、企業体質が利益追求型の経営なんですね。
なので、利用者様や患者様への奉仕の気持ちというよりは、ちょっとお金を取りに行く形の経営というところに、やっぱり日々ちょっと不満というか、モヤモヤした思いが働いているっていうのが正直なところです。
セラピストを始めたきっかけ――離婚と「他の世界を知りたい」という思い
青:女性用風俗セラピストとしての仕事をやろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
優人:実際の理由で言うと、離婚経験があるって以前もお話したかもしれないんですけど。その際に、二人で貯めていたお金を全て元の妻に渡してしまったんですね。
妻が自分の方の地元に来てくれて、名前も変えてくれてっていうのがあったんですけど、やっぱり苦労させてしまったなっていう思いがあって。
引っ越しだったり、最初の生活だったり、いろんな面で被害を被るのはやっぱり妻かなって考えていくといろいろあるので、とにかくお金の面だけでもちょっとはと思って、お金を全て渡してしまったんです。
なので、私自身も少し蓄えを作らなきゃっていうのと、あとずっと看護師の世界しか知らなかったので、今後自分が60歳、70歳とかまで今の仕事を続けられるかっていうのを考えづらかった。なんか他の世界も知っておきたいなって思って。
いろんな人と関わっていく中で、女性用風俗っていうのを教えてもらって、「じゃあ話を聞くだけでも聞きに行ってみよう」っていうのがきっかけでしたね。
青:全部渡したんですね。半々が一般的な感じなんですけど、潔いというか、誠実というか。
優人:なんか、僕がもっとどうにかできたんじゃないかなとか、もっとしっかりしてれば……。もちろん今よりずっと若い時だったので、もっと支えてあげられたらなってすごく負い目を感じたっていうのもあって。
私は実家が近くにあったのもありますし、看護師だから少なくとも働いていけば食べられなくはないだろうなと。その時はそんなに色々深く考えられなかったのもあったんですけど。
青:素人考えだと、看護師ならバイトも看護師として企業健診やワクチンバイトみたいな事をやった方がって思っていたんですけど、そういった理由で別の業界に来たっていう感じですかね。
優人:そうですね。その時、メインの仕事は病院だったんですけど、別の世界を知りたくて、ほとんど地元にいることが多かったので、看護師で夜勤のバイトっていうのを県外でし始めたんです。そこで一緒だった人から女性用風俗っていうのを知った感じがあったので、当時はメインの看護師と看護師の夜勤とセラピストっていう感じでした。
青:かなりヘビーですね、それ。
優人:忙しかったけど、でも楽しかった覚えがあるんですね。新しいことを色々知っていけるし、知らない世界をどんどん自分の中から開けていくっていうのがすごく楽しくて。
約3年の経験と一時離脱――そして露花との出会い
青:女性用風俗を教えてくれた人はセラピストだったんですか?
優人:その人はセラピストはやってないんですけど、以前のお店の関係者と、何か以前別の仕事でちょっと一緒に働いたことがあるっていう看護師さんが、夜勤先の病院にいらっしゃって。そんなお話をちらっと聞いてっていうのが流れでしたね。
青:それで約3年ぐらい活動されて、一度辞めたっていうのは何かあったんですか?
優人:セラピストをやりながらホスピスに転職っていうのもその期間中にあったんですけど、ホスピスの方で管理職につくことになったんですね。
さすがに管理職となると夜勤がなくなって日勤だけです。その日勤も結構残業がある働き方だったので、それだとさすがにちょっと続けられないなと。
24時間いつ携帯に連絡が来てもおかしくないってなると、セラピストやってて2時間、3時間スマホが見れない状態はまずいなということだったので、一度離れました。
青:それで2年ぐらいブランクがあって、復帰しようと思ったのはどういう経緯だったんですか?
優人:管理職が一旦落ち着いたというか、管理職を降りたんですね。元の働き方、夜勤もある一般職に戻ったので。
正直、セラピストをやった時に楽しいことがいっぱいあったので、また医療だけの毎日っていうよりは、新しいいろんな方とお話するのも楽しいですし、お金を稼げるっていうのももちろんですけど、いろんな刺激が欲しいっていうのが理由といえば理由ですかね。
青:そこで露花に来た流れはどういう感じだったんですか?
優人:いろんな店舗も増えたし、露花のホームページがすごく女性目線で考えた時にとても印象が良かったんですね。
青:露花は自分からコンタクトを取った感じですか?
優人:はい、そうです。
青:ちなみに…代表の満さんの印象はどうでしたか?
優人:ものすごく話しやすい方というか。見た目もそうですけど、全く棘がないって言ったらあれですけど、話しやすいですし。でもやっぱり、ちょっと色気って言ったらいいのかな、正しい表現か分かんないですけど、大人っぽい感じもありつつ。
でもお話してみると、結構色々な考えをしっかり持たれてるなとか。端的に言えば、かっこいいなって感じでしたよ。
接客の心構え――「マイナスを作らない」という哲学
青:実際の接客の場面についてお聞きします。女性用風俗セラピストとして一番大切にしていることは何ですか?
優人:お客様にとってのマイナスにならないことを第一にしていますかね。「良かった」とか「嬉しかった」っていうよりは、「嫌じゃなかった」とか「怖くなかった」とか「痛くなかった」とか。そのマイナスを作らないことを最初に大事に考えていますね。
これはまた別の機会になるかもしれないんですけど、僕自身にそんなに自信がないっていうか、自己肯定感が低いっていうか。いろんな面でそんなに優れてるとは思えないので、もし僕を選んでくださった方がいるんだとしたら、まずはマイナスにならないことを最初に考えての接客を大事にしていますね。
青:プロフィールに「安心安楽と非日常の刺激」とありますが、この「非日常の刺激」の部分で、優人さんを予約するとどういう体験ができますか?
優人:その接客で一番大切にしていることでマイナスを作らないっていうのがもちろん大前提なんですけど、女性用風俗って決して安い料金ではないので、その中で僕を選んできてくださった方に対しては、全てが無難で終わるっていうのが支払った対価としてどうなのかってなると、いやそれだとちょっとっていう気持ちもあって。
考え方としては、動物園みたいな感じって言うんですかね。動物園って、ライオンとかそういう本来凶暴な肉食の動物がいても、その檻の中にいるのを安全っていう中で見られるから楽しいっていうのがあるじゃないですか。
なので、僕もお客様とお会いする時に、もちろん挨拶から入ってコミュニケーションを取っていくんですけど、ここで安心・安全・安楽っていうのをまず最初に土台として作った上で、この方の求めているものだったりをアセスメントって言葉が正しいか分かんないですけど、見出していった時に、そこをちょっとつついてあげられるような刺激って言うんですかね。
この方が日常の生活の中でないものっていうのを、ポイントポイントで1つでも刺激できたらっていうぐらいの感じなので、安心安楽だけでなく、ちょっとした刺激っていうのができれば理想ですけどね。
青:動物園の例えは秀逸な気がします。安全が確保できた環境で対価を払うので、プライベートでは危ないような場所も楽しく過ごせますよっていう感じですかね。
自分ルール――一社会人としての態度を忘れない
青:自分ルールというか、ポリシーとして「こういうところはプライドを持ってやっています」みたいなことはありますか?
優人:あくまでもどんなお客様だとしても、最初は一社会人としての態度を心がけているとか、それぐらいですかね。
もちろん事前にSNSとかでDMとかでお話している方とかもいたりはするんですけど、とはいえ実際にお会いしてみてからのお互いの印象だったりとかもあるので、どれほどそこで関係性が築けていたとしても、やはり最初は敬語はもちろんですし、本当に一般的なマナーだったりとか。ここは抑えておくっていうぐらいですかね。
セラピストの自分と素の自分――オンとオフの切り替え
青:セラピストとしての自分と素の自分って、割と一緒だったりしますか?それとも別人ですか?
優人:どちらかといえば別な気もしますね。ちょっと難しいんですけど。
僕自身、元々人見知りだし、内向的だし、コミュ障だしっていうのがベースにあるんですね。なんですけど、先ほども話したところで、離婚していろんな世界を知りたいって思って、いろんなところに顔を出すようになってから、ちょっとずついろんなコミュニケーションスキルだったりとかが身についたというのもちょっとおこがましいんですけど、できるようになってきた。
だからこそ、セラピストをやる上でも、初めてのお客様とお会いして色々お話したりとかっていうのもできるんですけど、ただそれが本来の自分かって言ったら……素っていうのをどこまで範囲を取るかは難しいんですけど、オフの時の自分はどうなのってなると、やっぱり基本は静かに過ごしていたいし、あんまり喋らなかったりしますし。
青:本業でもそうだと思うんですけど、「今日入所・入院します」っていうご家族への説明とかの時って、多分人見知りしないですよね。バリバリ看護師として説明できると思うんですけど、それがオン。オフでプライベートで飲食店のお店の店員さんとフレンドリーにできるかって言ったらそんなことはなくて、みたいな感じですかね。
優人:そうですね。オンとオフっていう表現になっちゃいますけど。
五感を使ったコミュニケーション――看護師としての観察眼
青:人見知りだったり、初めてのお客様でなかなか自分のやりたいことも分からない、特にお任せですみたいな方がいた時って、どういう風に接しますか?
優人:やはりコミュニケーションですね。それこそ救命措置の確認じゃないですけど、五感を使ってですね。
質問攻めってわけじゃないですけど、自然な会話の中で出てくるもの……最初だからお相手の方も緊張されてたりとか、うまくお話できなかったり、本来の言葉が出てこなかったりはするんですけど、目線の動きだったりとか、呼吸の深さだったり速さだったりとか、あと唇だったりとか。
あとはその方の手の状態って言うと何ですけど、ネイルを綺麗にされてる方なのか、基盤ケアでそんなこともできなくって、何か仕事だったり家のことかで爪どころか手も荒れてたりとかっていうところで、なんとなく背景をちょっと想像してみたりとか。
悩み事までいかなくても、お話する中でポイントポイントで言葉をピックアップして、「これはこうなのかな」って推測しながら、ちょっとそっちに寄っていくようなお話を振ってみたりとか。
なので、すごく五感を使ってるっていうほどではないとは思うんですけど、本当に五感を使ってのコミュニケーションですね。
青:それは本業にも通じる経験値みたいな感じですかね。
優人:ちょっとリンクしてるところはあるかもしれないですね。
うまくいった瞬間と、失敗から学んだこと
青:「優人さん分かってくれたんだ」って思った瞬間だったり、逆に「観察されてるみたいで嫌だ」みたいなことを言われたことってありますか?
優人:施術の時間が終わった後とかに「なんでこれが分かったんですか」とか「私これ好きって言ってましたっけ」とか言っていただけると、ちょっと的を得られたことができたのかなって感じたりはしますね。
逆に、セラピストをやり始めの頃ですね、フォーマットのカウンセリングシートに本当にそのまま聞いていて、「なんかちょっと業務的だね」って言われたこととかはあったので、「あ、これダメなんだ」って思いましたね。
青:ちゃんとやらなきゃっていうところもあって、ちゃんとやったらお仕事感が出ちゃうっていう。
優人:お客様のニーズによるんですけど、本当にそういう「ザ・女風」とか、お姫様扱いが欲しい方なのか、恋人みたいな感じがいいのかによっても変わってくるっていうのも感じた時はあったんですけど。
最初は本当に、きっちりと教わった流れに沿ってやろうとした時は、やっぱりあんまりいい印象を受けなかったっていうようなコメントをいただきましたね。
最後に――初めての方の「入り口」として
青:最後に、このインタビューを見て知ってくれた方に向けて、自己アピールやメッセージをお願いします。基本的に週に何回ぐらい稼働していて、どんな時間帯に動けるかなども含めて教えてください。
優人:お客様は30代から40代、特に40代の方が一番多かった印象がありますね。対応がソフトな方だと思うので、初めての方だったりとか、女性用風俗に興味がある方っていうんですかね。入り口としてはとても入りやすいんじゃないかなと自分では思います。
通話やデートはもちろん大丈夫ですし、泊まりやトラベルも、本業のシフト次第ですけど、タイミングが合えばできます。
今はちょっとSNSの発信も滞っていたりとか、シフトもあまり入れていなかったんですけど、来週ぐらい(この記事は2026/01/22にインタビュー)からシフトを入れ始めたりとか。
あとは都内近郊に引っ越しするので、そうしたらもうちょっと生活のリズムができて、SNSの発信だったりもしやすくなると思います。もうちょっとセラピスト業の方に本腰を入れられるかなと思っているところです。
青:ありがとうございました。
編集後記:ケアの境界線はどこにあるのか
「世の中に絶対に必要な仕事なんだろうなと強く思うようになりました」
女性用風俗セラピストとしての日々を振り返り、優人さんはそう語った。
終末期医療の現場で患者の最期に寄り添う看護師が、なぜそう確信するに至ったのか。
彼が本業で感じているというジレンマが印象に残る。
「利用者様、患者様への奉仕の気持ちというよりは、お金を取りに行く形の経営」
株式会社が運営する介護施設で、ケアと利益のはざまに立つ葛藤。それは医療・介護業界だけの話だろうか?
興味深いのは、彼がセラピストの仕事においては、その葛藤をあまり語らないことだ。
「マイナスを作らない」
「五感を使ってのコミュニケーション」
むしろ、看護師として培ったスキルが、ここでは純粋に「相手のため」に発揮されているようにも見える。
「動物園みたいな感じ」という例えも示唆的だった。本来は危険な存在も、安全が確保された環境でなら楽しめる。
では、「安全」とは何か?
それは物理的な檻のことだけではない。信頼という、目に見えない境界線のことだ。
「性」にまつわるサービスは依然としてグレーゾーンに置かれている。法的にも、倫理的にも、そして社会的な眼差しにおいても。だが、そこに確かに存在する「ケア」の要素を、私たちはどう捉えればいいのだろう。
看護師とセラピスト。
一見かけ離れた二つの仕事に共通するのは、「目の前の人を観察し、その人が求めているものを探る」という姿勢だ。
優人さんは言った。
「目線の動きだったりとか、呼吸の深さだったり」
「手の状態で、なんとなく背景を想像してみたり」
それは、マニュアル化できない、一対一の関係性の中でしか生まれないものだ。
女性用風俗に「正解」はあるのか。いや、そもそも人と人との関わりに、あらかじめ用意された正解などあるのだろうか。
「最初は本当に、きっちりと教わった流れに沿ってやろうとした時は、あんまりいい印象を受けなかった」
優人さんが初期に経験した失敗が、その問いへのひとつの示唆になっている気がする。型通りにやれば正解、ではない。相手が何を求めているのか。
「入り口としてはとても入りやすいんじゃないかな」と、優人さんは控えめに自分を評した。だが私には、その「入りやすさ」こそが、彼が長い時間をかけて築いてきたものに思えた。
急性期医療の現場で命を救い、患者を「治して」送り出す看護師がいる。一方で、ホスピスで終末期に寄り添い、「その人らしく最期を迎えること」を支える看護師もいる。
医療の世界では前者を「キュア(Cure)」、後者を「ケア(Care)」と呼ぶ。治すことから、支えることへ。終末期では、その重心が静かに移行していく。
優人さんは、キュアの先にあるケアの世界を知っている人だ。だからこそ、セラピストとしての彼の言葉には、どこか腑に落ちるものがあった。
女性用風俗は、何かを「治す」場所ではない。問題を解決するのでも、欠けたものを埋めるのでもない。その人が、その人らしくいられる時間を、ともに作ること。
正解なんて、最初から持って来られるものじゃない。
誰にも言えずに抱えてきた違和感や欲望を、目の前の他人にそっと差し出した、その瞬間から生まれるのかもしれない。
その最初の一歩を、優人さんと一緒に踏み出してみるのも悪くないかもしれない。
取材・構成:青(露花本店)
2025年12月11日収録




